子供の悩みを打ち明けてくれる時にはどんな対応がいいのでしょう。
寝る前にママをよんで話してくれたのは、
図工の先生から貸してもらったビー玉を教室の後ろの棚に置いていたらなくなった。
息子はビー玉の柄と色は覚えていて、同じようなビー玉をH君が持っていた。
H君はビー玉を朝持っていなかった。
H君に聞いたら自分のだと言った。
状況もそんなに詳しくわからないので、ビー玉に名前が書いてあるわけではなく、
みんながビー玉を置いているからといって、置けばなくなる可能性があると言いました。
息子は犯人はH君だと思っているようで、納得がいきません。
なぜ自分だけという思いなのでしょうか。
子供同士のいざこざを垣間見ました。
図工の先生になくなった事を連絡する事と、
理由はママが聞いた事と同じでいいと言ったのですが、それでよかったのでしょうか?
気持ちが落ち着かない息子はママに「ぎゅっして。」と言いました。
あぁ、これがまだ必要なんだと感じた出来事でした。
次の日
朝、H君から息子のビー玉ではないかと、ビー玉をわたされたそうです。
そのビー玉は違う子がH君に渡したそうです。
H君ではなかったのですね。
息子には疑った気持ちの反省を促しました。
ママとはじっと話を聞いて見守る役目なのかなと感じる出来事でした。
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